歴史研究会のOB会のお誘いを受けて、会員でもないのに参加させてもらった。
講師は郷土史家のI氏。バスの中で立ったまま、解説をしてくださった。
醍醐寺→昼食→相国寺→京都国立博物館
案内を貰ったときは妙心寺だったのだが、11/18まで京都国立博物館で『狩野永徳』
が、展示されているので急遽変更になった。

醍醐寺
真言宗の宗祖・弘法大師の孫弟子の理源大師・聖宝が874年、醍醐山に草庵を結び
准胝・如意輪の両観音像を彫刻し、堂宇に安置したのが醍醐寺の始まり。

三宝院
1115年、醍醐寺14世座主・勝覚僧正の創建。醍醐寺の本坊的な存在。
表書院は神殿造りの様式を伝える桃山時代を代表する建造物。国宝。
三宝院庭園は1598年、豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して、自ら基本設計した庭園。
ここは、庭園も写真撮影が禁止されている。

霊宝館も見学。
薬師如来・千手観音等さまざまな仏像、俵屋宗達『金色著色 舞楽図』『金色著色・
扇面散り図』などが展示されている。

洛北・鷹ヶ峰のしょうざん「わかどり」で昼食。

相国寺…臨済宗相国寺派大本山
足利三代将軍義光が後小松天皇の勅命を受け、約10年の歳月を費やして1392年に完成した
一大禅苑で、夢窓国師を勧請開山として、五山の上位に列せられる。



鳴き龍・浴室特別公開中。方丈・法堂・浴室、それぞれに案内の方がいて説明してもらえた。
法堂に鳴き龍があり、手をたたくと龍の泣き声のように響く。

京都国立博物館
18日までとあって1時間待ち。バスの乗務員さんが途中で電話をしてくれて、団体で待ち
時間が短くなり、ラッキー


加納永徳・狩野派の作品が一堂に展示され、圧巻。人垣が出来てそばによるのも大変。
新発見の『洛外名所遊楽図屏風』も展示されている。国宝・重要文化財のオンパレード。
メトロポリタン美術館所蔵の『四季花鳥図』は、素晴らしい。
あっという間に1時間が過ぎる。

外に出たら、日が落ちていた。
5時過ぎに京都井に別れを告げ、午後8時前には家に着いた。
中身の濃い京都であった。